A-STYLE的な・・・
横浜市のカービューティープロ『A-STYLE FACTORY』のBlogです。コーティングやラッピングの作業の様子をアップしてます。
0520
こんなモノにも貼ってみました・・・ヘルメットラッピング 
横浜市のカービューティープロ『A-STYLE FACTORY』です。
前職からの長い付き合いがあるお客さんから、こんな相談を受けました。
「これにラッピング出来ますか?」と渡されたモノは・・・

息子さんが本格的にカートを始めたみたいで、真っ白のままでは物足りないので、デザインを少し加えて欲しいということで、親子セットでヘルメットを渡されました。
勿論、塗装の方が細かい仕上がりや複雑なデザインが可能で、特にこのような球体だとラッピングでは、貼り合わせの段差が出来たり、単純なデザインでしか出来ない事を承知してもらった上で、練習も兼ねて挑戦してみることにしました。
まずは使用するシートを選んでもらいました。

お子さんが緑が好きだということで、ちょっと派手な緑ベースのマジョーラカラーをチョイス
下がAVERY DENNISON製のURBAN JUNGLEです。光の当たり具合で緑・青・紫などに発色します。
それだけじゃ物足りないので、個人的に上部の同色系でFRESH SPRINGを追加しました。下のモノよりもちょっと黄色味が強い感じです。
まずはお子さんのヘルメットから。細かいパーツを外さなくてもいいようにデザインして手間を省きました。

メインのラインを入れて・・・

サイドに色違いでラインのアクセントを

サイドからバックにかけても、同じ2色を使ってこんな感じで。

もうひとつの父親用のデザインとの関連で、こちらにも同じかんじでアクセントを入れることにしました。

カーボン柄は父親とお揃いのデザインで。

次に父親のヘルメットに取り掛かります。
「全体をマットブラックな感じで」という希望でしたが、「最初からマットブラックのモノを買えばよかったのに」と突っ込みは入れておきました(笑

ちょと艶があるSatin Blackをチョイスしました。
最初は大きな面で貼っていってたのですが、このような球体だと熱で炙って引っ張る加減が大きく、数時間後には端の部分が浮いてきたりしてました。

試行錯誤してバスケットボールやバレーボールを参考にしながら、小さな面を多く使って、シートになるべく負担をかけないように貼っていきました。

デザイン上、特殊な張り合わせになりましたが、後ろから見ると・・・

前方から・・・

本人からは、「これはこれで張り合わせのラインが面白くてカッコいいので、このままでもいい」と言われましたが、折角なのでお揃いの感じを少し出したいなぁと思い、手を少し加えてみました。
まずは、下部には子供のモノと同じ色を使って同じ感じで・・・

ラインはちょっとデザインを替えて

後ろは下部に帯で色を入れたので、ここでカットしました。

ここもお揃いにしましょう!

こちらもカーボン柄をアクセントに。

予定の真っ黒からちょっとイメージは変わりましたが、大変気に入って頂きホッと一安心でした。
ラインは同じ色を使用してるのに、ベースの色が白と黒とでは、違った感じに見えますねぇ。

これで親子仲良くレースに取り組んでもらえたら嬉しいです♪
今回、球体のヘルメットという難度が高い素材でしたが、塗装とラッピングでの向き不向き、可・不可な部分などが分かり、色々と勉強にもなりました。
*今回黒のヘルメットのエアーインテークのパーツは、ラッピングでは綺麗に仕上がらず、つや消し塗装してます。
フルラッピング・部分ラッピング問わず、お気軽にお問い合わせください。
カービューティプロ A-STYLE FACTORY
神奈川県横浜市港北区新吉田東3-32-2
tel/fax 045-591-8098
携帯 090-2232-3576(安部)
HP:http://www.cbp-astylefactory.com/
*お気軽にお問い合わせください。
出張作業などで留守にしている場合がありますので、お越しの際は事前に確認をお願いいたします。
直接携帯にかけて頂いても結構です。
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Posted on 2019/05/20 Mon. 18:09 [edit]
0304
ラッピング講習会 CABANA MODE 
横浜市のカービューティープロ『A-STYLE FACTORY』です。
先日、カービューティープロ本部にて『CABANA MINI ROOF WRAPPING』の講習会を受講してきました。
今回はMINIの純正オプションでもある『CABANA MODE』さんのルーフラッピングです。
メーカーさんから講師の方を招いて、施工に関わる注意点や手順・施工方法など、今後の仕事の展開のために色々と教わってきました。



講師さんのお手本の元、最初のシートを貼ったら、2班に分かれて実践練習です。

その間もう1班はボンネットで暇つぶし?(笑
交代して張り直し

1日だけの講習でしたが、大変勉強になり有意義な時間を過ごせました。
『CABANA MODE』にはこんなに豊富なデザインがあります。

グロスとマットが選択出来ます↓



『CABANA MODE』のラッピングにご興味ある方はお気軽にお問合せください。
カーラッピングのご依頼・ご相談は当店へ!
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Posted on 2019/03/04 Mon. 14:07 [edit]
0416
クレージーカーボン 取り扱い開始 
当店ではカーラッピングのシートを『3M』、『AVERY DENNISON』、
『HEXIS』に加えて,『クレージーカーボン』の取り扱いを開始しました。
これでさらにお客様の選択肢が増えて、一層ドレスアップの幅が増えることと思います。
従来のカーボンシートよりも艶があり、より本物に近い仕上がりが特徴です。
最近ネットでよく販売されてる中国製などの『5Dカーボン』というドライカーボンシートにラミネートをかけただけの対候性が無く、剥離が難しいモノとは違い、ラッピング専用の3MやAVERY DENNISON製のシートで製作されているので、対候性も優れ、剥離も可能となっております。
シートはこんな感じです↓
Type1

Type2

Type3

カーボンの目のサイズ、柄は3通りあります。
是非、ラッピングの選択肢に入れてみてください!
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Posted on 2018/04/16 Mon. 17:29 [edit]
0212
HEXIS ラッピングフィルム取り扱い開始 
ここ最近では当店でも問い合わせが急増している“ラッピング”施工ですが、
新たに『HEXIS』製のフィルムを導入することにしました。
『3M』と『AVERY DENNISON』製を取り扱っていたのですが、技術の進歩でラッピングフィルムも多様な素材が出てきています。
お客様にも選択の幅が広がるので、より個性をアピール出来るようになってきています。
そこで、面白い素材がないか探していたのですが、先日のTASで発見して、色々とお話をさせていただき、素材にも信頼性があると確認して導入を決めました。
上が『AVERY DENNISON』のサンプルで、下の2つが『HEXIS』です。

まず驚いたのが種類の多さ! 倍近くありますね。
さらに、他には無い特殊な柄があります。

これが“レザー調”です。なんと、手触りも本物に近いものがあります。

そして左3種はなんと表現していいか分かりませんが、右4種は“クロコダイル調”です。

例えば・・・
ミニクーパーなどの車種のドアミラーなどに、ワンポイントで施工するのも面白くて有りですねぇ・・・
個性をアピールしたいオーナー様、是非ご検討ください!
ラッピングのご依頼・ご相談は
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出張作業などで留守にしている場合がありますので、お越しの際は事前に確認をお願いいたします。
直接携帯にかけて頂いても結構です。
Posted on 2017/02/12 Sun. 18:01 [edit]
0607
ラッピング講義 
先日ですが、カービューティープロの本社で、『AVERY DENNISON』社の方がいらして、ラッピングの講義をやるということで参加してきました。
最初の数時間は座学で、シートの特性や性質など基本知識の勉強をして、その後は実車を使っての講義に移りました。
言葉では聞いても、実際に目の当たりにすると、驚きと実感が出来て唸るばかりです。

凹凸面の追い方・貼り方、シワの消し方など、やはり専門プロの技には脱帽です。

実は、以前ある程度の講義や指導は受けていたのですが、素材が3M社製を用いてでした。
今回はシートの特性や性質が全く違うメーカーのものなので、貼り方も全く異なることに、大変勉強になりました。
最近は複雑なキャラクターライン・プレスラインを持つ車種が増えてきましたが、ボンネットでそれを体感。

一通り講義を終えた後は、各々シートの切れ端を渡され、実際に貼ってみることになりました。
2台に分かれ、ボンネットをやる人、サイドミラーをやる人、再度講師を捕まえレクチャーを受ける人・・・


あっという間の半日でしたが、大変身になり新たな知識を得る事ができました。
今後の仕事に活かしていきたいと思います。
最初の数時間は座学で、シートの特性や性質など基本知識の勉強をして、その後は実車を使っての講義に移りました。
言葉では聞いても、実際に目の当たりにすると、驚きと実感が出来て唸るばかりです。

凹凸面の追い方・貼り方、シワの消し方など、やはり専門プロの技には脱帽です。

実は、以前ある程度の講義や指導は受けていたのですが、素材が3M社製を用いてでした。
今回はシートの特性や性質が全く違うメーカーのものなので、貼り方も全く異なることに、大変勉強になりました。
最近は複雑なキャラクターライン・プレスラインを持つ車種が増えてきましたが、ボンネットでそれを体感。

一通り講義を終えた後は、各々シートの切れ端を渡され、実際に貼ってみることになりました。
2台に分かれ、ボンネットをやる人、サイドミラーをやる人、再度講師を捕まえレクチャーを受ける人・・・


あっという間の半日でしたが、大変身になり新たな知識を得る事ができました。
今後の仕事に活かしていきたいと思います。
Posted on 2015/06/07 Sun. 21:43 [edit]
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